まばゆいほど輝いて

それでも今日は往く

Free!聖地巡礼 in Sydney 旅行記

とうとう!行ってしまいましたシドニー!3泊5日の弾丸旅行です!

自分の記録用と、もし行かれる方がいるなら参考になればいいなと思って書きます~。岩美のレポも結構なアクセスがついてて未だに読んでくださっている方がいるんだと思うと嬉しい限りです。なので恥ずかしくて消したいと思うこともありますがそのままにして残しています…(笑) 岩美のレポもこのシドニーのレポも、アップロードしたときの情報ですのでそのあたりをご考慮いただければ助かります。まめに更新できたらいいんだけど、何分めんどくさがり屋なので…申し訳ないです。

できるだけオリジナルの写真を載せていますが、一部加工しています。また、ブレてたり撮ってなかったりでアニメのキャプと一緒に撮っている写真もあります。

何か問題等ございましたらすぐに削除いたしますので下記Twitterにご連絡くださいませ。

@S9_2es

ちなみにこのブログに載せれなかった写真もついったの方に載せていたりしますのでもし気になった方は覗いてださると幸いです。 

 

毎度のことながら激重なので閉じます~。

 

続きを読む

強いジャニオタとは何かを考える

トピック「応援スタンス」について

 

だいぶ遅れをとってしまったけど私なりのジャニオタ論を書いてみた。

前回のブログでも触れたが、ジャニオタっていうのは独特な文化を持っている人種だと思う。私はジャニオタとアニオタの経験しかないし、実はアニオタはジャニオタから移ってきました~っていう人が多くてあんまり人種間比較的なものはできないかもしれないけど、少し話をさせてほしい。

 

私とジャニーズとの出会いは小学校6年生のときのことだ。最初はHey!Say!JUMPの知念くんが好きで、でもすぐに冷めて嵐の櫻井くんが好きになった。翔くんのことは1年くらい好きだったけど、いつのまにかニノのことがもっと好きになってて、それからはずっとニノ担。でも、その間にもNEWSのライブに行ってみたり、関西ジャニーズJr.のライブに行ってみたりと、所謂「浮気」行為もしてきた。ところで、こういう言い方もジャニーズ独特だなぁって思う。まぁ、今アイドルをたくさん抱えてる事務所って言うのがジャニーズか48Gくらいしかないから比較もできないんだけど、同じ事務所にお金落としてるのに浮気って言うのは面白い表現だよね。

話を戻して、このようなジャニオタ街道を歩いてきた私は、独自の「ファン観」を持っていた。前述した記事にも書いたが、ジャニオタの中にもカーストがあって、私は、そのカーストの頂点にいるのは「全ステ」と呼ばれる、全公演に足を運べる人だと思っていた。私が嵐に一番ハマっていたときは2010年くらいで、2010年といえばもうチケットがめちゃめちゃ取りにくい時代だった。今も取りにくいとは思うけど、ファンクラブ10名義入ってても全滅しましたなんて話もよく聞いた。その当時中学生でとにかく暇だった私は大阪でライブがあるときでチケットが取れなかったときは必ずと言っていいほど音漏れをしに言ってて、そういった「全ステ」に近い人と仲良くなったりもした。子供だった私はとにかくその人たちが羨ましくて、なんとしてもこういう大人になりたいと思ってた。昔から「早く大人になりたい」としきりに思ってたけど、今考えるとこのときの影響が大きかったんじゃないかな。一番嵐が盛り上がってたときに誰にも遠慮せずお金をつぎこめる大人のお姉さまたちが羨ましかった。

また、こうした「全ステ」勢は、ライブ中の振舞い方が違う。まだ映像化されていない曲の振り付けを覚えてたり、ハケる場所や次に出てくる場所がわかってたり。今思うとコンサート見に来てるんだから嵐を見ろよって思うんだけど、そのときの私はとにかくファンの所作振る舞いを見てた。そうしたファンが「強い」って思ってたし、「私は嵐のためにこれだけのお金をつぎこんでますよ」ってアピールできることがヒエラルキーの高い人だと思ってた。いや強いってなんだよとか思うかもしれないけどそれ私も今めっちゃ思ってる強いってなんだよ…。
これは私が考えるヒエラルキーの頂点だったけど、人によってはもっと違った構造になってると思う。たとえば、「ライブ衣装と同じものを作って着てくるファン」とか、「双子コーデがかわいい」とかの見た目に順ずる階層もある。キンプリ記事で書いたパニエに盛り髪とかもここに入ると思う。全ステ勢は認知のために頑張ってたりすることもあるんだけど、実際のところは「楽しいからやる」っていう人が多いんじゃないかな。もちろんこれは他のファンの牽制にもなる。(牽制して何になる?っていう質問はしないでほしい。書いときながら私にもわからん) あとはファン歴が長い人っていう階層とか?ファン歴が長い人はオフ会とかでも一目置かれてたし、「昔はこうだったよね~」っていう話ができる人は強かった。コンサートに昔のグッズとかうちわとか持ってきてる人とかも同じ階層だと思う。2009年の花男劇場版あたりからわらわらとファンクラブ会員数を増やしていった嵐ファンは、このあたりで一つの境界線みたいなものがあったと思う。「流行る前から好きだったファン」と「流行に乗ったファン」って感じの。それが悔しくて昔のコンサートの映像見まくったり古いうちわを買ったりもした。当時中学生の私がそんなに古いファンであるわけないのに「昔から嵐ファンでしたけど、何か?」みたいな雰囲気を出そうとしていた。もう一度言うけど中学生が。笑うでしょ。あとはあんまり心当たりないんだけど、もしかしたら「絵が上手なファン」みたいな階層もあったのかもしれない。そのころ同人の知識は全くなかったけど、生モノ界隈はずっとある程度の需要と供給があったから絵師さんがヒエラルキーの頂点だ!って思う人がいるのも自然なことかもしれない。
こうした階層はそれぞれちょっとずつ違った文化圏を持ってて、複数に所属する人もいれば全く所属しない人もいたと思う。この文化圏っていうのが「応援スタンス」っていうことなんだろうなぁって今回この記事を書くのにあたって思ったことだった。もう昔のことだし、今の私は緩くしか嵐を応援してないので、「アイドル」っていうものの楽しみ方が自分自身の中で変わったんじゃないかなぁってぼんやりと思った。というか、昔はそういうことを考えることでしか時間を過ごせなかった。今はもっといっぱい考えることがあってそれどころじゃないって言うか、まぁとにかく、考えなくなった。それが大人になったからなのか何なのかはわからなけど、でも今でもそこらにいる中学生は昔の私と同じように必死に古参アピールとかしてるのかな~って思ったら純粋に気になるよね。そういえば私昔やってたブログで「知ったか反対同盟」とか作ってたわ死ぬほど懐かしいそして黒歴史…。自分が一番知ったかなのによく言うよって感じだけど、多分同属嫌悪だったんだろうなぁ。応援の仕方っていうのは人それぞれだけど、ジャニオタにはもっともっと見えない文化とか歴史があって、それはきっと今でも続いてる。その変化をその時勢のファンが身に付けていくんじゃないかな。好きなように応援してても、実はみんな誰かがつくった文化というレールに乗っかってる気がする。っていうジャニオタ論でした。頷いてくれる人がいたら嬉しい。あと「強いファンとは」っていうトラバも心待ちにしています。この話は突き詰めるともっとアングラなところまでいくし、書けば書くほど「あのときはこうだったよね~!」っていう古傷をえぐるので自重しながら考察を深めていきたい。めんどくさくて注釈もいれてないけどジャニオタにしか伝わらない言語とかもいっぱいあるし、その階層だけで広まってる常識とか社会現象っていうのは確かにあると思うから次は1万字くらい思い切って書きたいな~。

ジャニヲタのパニエとキンプリ応援上映のコスプレって同じだと思うって話

あけましておめでとうございます(小声)

年明けから新しいことをいろいろ初めて書きたいことも書けずネタばかりが溜まっていく日々…しばらく長い文章を書いてなかったのでリハビリ程度にキンプリの感想を書きます。みんな、キンプリはいいぞ。

 

私がキンプリを初めて見に行ったのは4月後半だった。ちなにキンプリの公開は1月だったので大変遅い鑑賞だった。フォロワーさんが「キンプリはいいぞ」しか言わないbotになったのでちょっと気になってたけど、映画って見に行くのめんどくさいし時間もないしで見に行きたいな~くらいだった。最初は。RTで何回もネタバレ漫画見てちょっと満足してた部分もあったと思う。

でもその日、訳あってすごくイライラしてた私は急に「これはプリズムの煌めきを浴びに行くしかない」と思って大教室の隅でその日のキンプリの上映時間を調べて気がつくと知り合いのエリートに「今日キンプリ見に行かん?!?!!?」とLINEしてた。ほら、なんか、キンプリ見たら元気になれる気がして…秒速でOKの返事が来て舞い上がった私はとりあえずキンブレをお急ぎ便した。無事上映には間に合った。よかった。

これが私とキンプリの出会いだった。簡潔に言うと「ほんと偶然」。特に予定してたわけじゃなかったけどふら~っと見に行った。そして、この日から私の人生はプリズムの煌めきを浴び続けている。

 

とにかく、楽しかった。結果的にネタバレ漫画は何の役にも立たなかった。というか、内容がぶっとびすぎて何も頭に入ってなかったんだと思う。そもそも予備知識が「EZ DODANCEという名のセックス」くらいしかなかったし、しかもそのEZ DO DANCE森久保祥太郎が歌ってるものだと思ってたくらいだったから…いやだってそういう流れだったじゃん…だから鑑賞後、何ヶ月も前のツイートを遡って全部いいねした。上映後のほうが何倍もネタバレ漫画とレポを楽しめた。

レポはいっぱいあがってるし今更なので割愛する。ちなみに劇中で一番好きなのはアスコアのヒロ様がヒュンって駆け抜けていくときの表情とドLOVEのイントロだよ。でも推しはカケル。かわいいねカケル。

 

ここで記事タイトルの話になるんだけど、パニエとコスプレ云々は置いておいて、なんでジャニオタかって言うと応援上映のシャブみはジャニーズのライブと同じだと思うんだよね。

私が初めてキンプリを見に行ったときはもう応援上映しかやってなくて、必然的にエリートの中に投げ込まれた感じだったんだけど、この「応援」っていうのがジャニヲタのそれと似てるなって。

ここからほぼジャニーズの話になるのでこういうのもあるんだーくらいにアニオタの方々はスルーしてね。

私はもともとジャニオタで、まぁ今もたまにライブとか行くんだけど、昔はもっとハチャメチャに応援してて、なんというか、必死(笑)みたいな…www全ステ(って言葉今でも使うのかな…)してる私すごいでしょ、みたいな文化の中に生きてた。もちろん、ジャニオタにもいろんな文化圏があって、「数より質(席)」っていう子もいたし、もっと過激な子は「出待ち上等」みたいな。私は親の影響もあって結構な公演数入ったりもしてたんだけど、いつの間にかそれがステータスになってて。愛とかじゃなくて数が勝負なのね。あと、双子コーデとか盛り髪とかそういう文化圏もあったなぁ…もちろん全部が共存してるんだけど、でもその文化ってアイドルファン独特なものがあったと思う。(勿論今もあると思う) でもそのときは、それが快感なんだよね…次の曲がわかってたり、スタンバイ中の場所がわかってたり、公演期間中だけど振り付け覚えてたりとか。

 

前述した通り今はもうそこまで必死にジャニオタしてないんだけど、応援上映行ってみて、その「文化」ってキンプリにも当てはまるんじゃないかなってすごく思った。

応援上映って「ここでこう言う」「ここはキンブレ何色」っていうのが顕著にあって、それって回数こなさないとわからないし、だからこそみんなと声合わせて「いい返事―!」って言えたり教会でキンブレクロスさせたりできたら嬉しいし楽しいよねって私は思う。どこのジャンルでも応援してる愛が何か形になって見えてほしいんだよね。それって自己顕示欲かもしれないけど、自分がそのジャンルを応援してますよ、っていう実感になってるんじゃないかな~なんて。応援上映はコスプレもOKだけど、それは「コスプレという作品」というよりも、「コスプレするという行為」自体に意味があるんだと思う。ジャニオタもライブに盛り髪パニエとかいるじゃん。それって、アイドルに見てほしいって言うよりも自分が楽しかったらいいんだよね。見た目で自分の愛(というかお金かけてることとか楽しんでることとか)をアピールできるのはアイドルを応援する中ですごい魅力だと思う。別にファン同士で競い合ってるわけじゃないんだけど、楽しむからにはオシャレしていきたいしコスプレしていきたいよね。

だからキンプリは「50回目です!」みたいなエリートがいっぱいいるんじゃないかな~って思う。もちろん、作品としてもめちゃめちゃ面白いの!!!でも、キンプリをここまで大きくさせたのはきっと応援上映のおかげなんだろうな~って。松浦さんもここまで大きくなるとは思ってなかったって言ってたけど合いの手を入れやすいような作りにはしてますって言ってたし。

だからジャニオタだった私はキンプレどハマリしたし、何回も行きたくなってしまうんだ…これがジャニオタの性なのかオタクの性なのかはわからないけど、文化としての類似性は、間違いなくあると思う。

 

すなわち私が言いたいのは、キンプリはいいぞってことなんです!!!

正直1回目見たときには本当に訳がわからなくて家に帰っていっぱいレポとネタバレ漫画読んで頭の中整理して、それでもわからなかったからその日のうちに翌日のチケット予約してた…「どんな映画?」って聞かれても「お風呂…サイクリング…シックスパック…ギリシャ神話で星座になる…」くらいしか言えない!でもこれ全部本当なの!何一つ嘘じゃないの!

今はもう普通の上映してるとこほとんどないのかな?それでも、私は一発目から応援上映をオススメする、というか私もそうだったし、応援上映の予習は応援上映でしかできないから!そしたら絶対毎週行きたくなるから!みんなでドLOVE歌おう!

 

Free!の聖地巡礼へ鳥取県岩美町へ行ってきました【前編】

というわけで宣言通り岩美に行ってきました!5ヶ月ぶり二度目!前回は日帰りでしたが今回は1泊2日で巡礼してきました~。今回もすっごい楽しかったので自分の記録用に残しておこうと思ってダイアリー書くね!でもいよいよ本格的に岩美に詳しくなってきたから聖地巡礼時の参考にしてくだされば両手挙げて喜ぶ!でも基本的にドタバタ珍道中しか書いてないです。

 

写真が激重なんで閉じます。圧縮とかしてないので表示されないとかあったらごめんなさい…誰かはてブの使い方教えて。

 

続きを読む

観光としての聖地巡礼と岩美って、少し違うと思うんです

今年の3月の終わり、友人とFree!聖地巡礼のために鳥取県岩美町へ行ってきました。いや、今更何を書くのって話なんですが、来週2回目の岩美に行くので自分なりに聖地巡礼について考えてみました。

 
その夏、私はFree!に大変心動かされました。高校生の葛藤や成長を巧みに描写していたFree!。高校生の友情やら努力にめっぽう弱い私は気づかぬうちにFree!の虜になっていました。かねてから聖地巡礼に行きたいとは言っていたものの、私生活が忙しく実現させることは難しくて、それでもいつかは行きたいねなんて。彼らの生きた町を、海を、山をどうしても自分の肌で感じて、考えたかった。どうやって大きくなって、これからどう育っていくのか。どんなものを見て育ったのか、全部全部この目で見たかったんです。そうして、3月。ようやく私の夢は叶いました。といっても大阪から鳥取なんてバスで行ったらすぐだし、随分と近くにあったものだなあと笑いました。
 
岩美についてからの世界は、本当に目を見張るものでした。「私はこの景色を知っている」と何度も思いました。山の緑と海の青がすごく綺麗で、青と緑の色を持つ二人に思いを馳せました。
そして何より、Free!が地元の方々に愛されていると感じた1日でした。観光協会の方はもとより、地域住民の方までFree!に詳しくて、聖地巡礼の観光客を温かく迎えてくれる。アニメと縁遠いと思われるおじさんやおばあさん、外国人までもが優しく喋りかけてくれた。そうして私は、景観以上に町の人々の優しさに魅了されることとなったのです。
 
大阪に帰ってから、この達成感はどこからくるのかと考えました。岩美への旅行は、私が求めていたもの以上に大きなものを与えてくれたように感じていたからです。そのときちょうど私は観光についての授業をとっていて、その中で聖地巡礼についても学んでいたのですが、教授のいうこともなんかイマイチしっくりこない。ブーアステインによる「擬似イベント」は有名だと思うのですが、これもイマイチ当てはまらないんだよなあ…私たちが体験した観光とは一体なんだったのだろうか。そうやって考えているうちに2度目の岩美行きが決まっていました。
 
そうして来週、私は再び岩美へ行きます。1回行ったはずの場所なのに、1回目よりわくわくしている自分がいます。そりゃあ、このために一眼レフを買ったし(買ったのは5月だけどそのときには岩美に行くのが決まっていたので、実質このためです)、しおりまで作りました(これは岩美のためじゃないけどイラレを買ったのでポチポチとやってみた)。それくらい楽しみにしてます…!
観光の授業、テストはなく自由記述のレポートで、恥ずかしながらも私はFree!聖地巡礼について書きました。テーマは「聖地巡礼が生んだ新しい地元愛」。なぜFree!というジャンルがここまで大きくなり、こんなにも愛されているアニメとなったのか。私は「地元の人々がアニメを媒介して町を愛し、Free!ここまで大きなものになった」とまとめましたが、今になって思えばこれも正しいのかは正直わかりません。もっと違う力が働いているのかもしれません。それでも、岩美の地で見た光景を私は忘れたくなかったし、今までいくつか聖地巡礼に行ってきましたが、岩美だけは違う匂いを感じたんです。
 
愛だなんて実在するのかもわからないものが観光を動かしているなんて、とんだ茶番だと思う方もいるかもしれません(実際私もそのレポートを後日読み直して笑ってしまいました。よく先生優つけてくれたとしみじみ思います)。だからこそ、私が感じたものの正体を確かめに岩美へ行きたいと思います。
 
 
 
っていう尻叩きをしないと帰ってきてもはてダ書けないなと思いこの記事を書きました!!!頑張れよ自分!!!

うたの☆プリンスさまっ マジLOVE LIVE 4thSTAGE in THEATERに行って来ました

ブログタイトルを変えました。ほったらかしにしていましたが好きでもないアーティストの歌詞をタイトルにしておくのは版権元にも申し訳ないと思ったのとそういったファンの方が来られるのを防ぐためです。勝手で申し訳ない。新しいタイトルは本当に適当に深夜1時のテンションでつけたので意味はないです。

 

本題に入りますが、今年もシネライに行ってきました!去年スッッッッッゲェ楽しくて次もあれば是非!って言ってたけど1年経ったら自分の中でだいぶうたプリ熱が冷めてて今年はすごく客観的に見ることができた気がします。いや、うたプリはずっと好きだけどね…ずっと同じテンションで応援するのが難しいジャンルだと勝手に思っているので自分なりに楽しんできました。去年同様セットリストや細かいことには触れません(というか覚えてない)。ちなみにライブ当日のネタバレは見たか見なかったのかすら覚えていませんが4thに関しては全く予備知識を持たずに行ったので素人同然の発言ばかりですがご了承ください。

 

いきなり劇場の感想でアレなんですが、前回よりキンブレ・ペンライト・リングライト持参のお姉さまがめっちゃ増えとる!!!前回キンブレもリングライトも目の前で売り切れて無念の拳振り回し隊だったんですがそれでもキンブレ持ってる人は半分くらいだったかな…それが今回は9割近い方が光物持ってて驚いた!!!ただラブライブでスタンディング慣れしてて「アッそうだうたプリは立たないんだ…」って軽くショック受けた。立ったらもっと楽しいけど間違いなく危険だからうたプリはこれくらいでいいのかもしれない。逆に今回は掛け声とか合いの手とかはすごく小さい、というかやってる人が少ない?のかな?いや、曲にもよったけど(蘭丸曲や1000%とかは盛り上がってた)他はイマイチ盛り上がりきらなかったような気がします。いやワカンナイ無意識にラブライブと比べてるだけかもしれない*1

 

次に舞台演出なんですが、ポップアップやらリフターやトロッコやらフライングやら…テメェらジャニーズか…とてもかっこよくて本当にアイドルのコンサートに来てる気分になりました。ジャニーズに行き慣れてるからか「もうちょっとこうでこうで…」っていうのはなくもないけど及第点だと思います。見ていて楽しかったです。

今回劇団シャイニングの曲を全く聞かないまま行ったので劇団シャイニングからのスタートは正直驚いたし戸惑いました。去年同様1000%や2000%といったスタリ曲から始まると思っていたので忍者組の登場は思ってもいなかった…知ってる知らないに関わらず最初はスタリやカルナイがブチ上げて盛り上がらせておいたほうが良かったんじゃ…とは思います。忍者組すごくかわいかったけどね!フライングすごかったね!

あと曲数が多くて疲れたのは私だけですかね…年なのかな…メドレーは良かったと思うけど忙しなくてババア疲れちゃったわ…それでもキャラクター各々の世界が完成してて素敵でした。

 

あとは曲と出演者の感想になるんだけど、一番主張したいのが「カルナイがものすごくカルナイでカルナイだった!」ということです!!!これすごく大事!!!なんというか、3rdよりすごく洗練されてた!!!よく考えると3rdってカルナイ全員揃って舞台立つのは初めてだったわけだからそりゃ初々しさもあるわな。マリアージュとかマジ鳥肌立ったわ。もちろんうたプリのメインはスタリだけど、カルナイっていうユニットが完成しててスタリの先輩って言われて納得できる迫力でした。

 特に蒼井くんの成長には目を見張りました。3rdでビクビクしながら先輩の後ろを付いて周り最後に涙まで流した蒼井翔太はそこにはいなかった。3rdのときはほかの声優から気を使われてる感じもしたんだけど4thでは全くそんな気配はなく、カルナイの一員としてちゃんと舞台に胸張って立っててババアそれにすごく胸打たれたよ…歌も動きも3rdより伸びやかになってたなぁ…カルナイとしてのバランスが取れてていよいよ完全体になりました!って感じ。なんにしろすごい。

 あと今回すごくまえぬが前に出て歌ってる印象を受けました。よく考えたら2ndではまえぬカルナイとしてひとりで出てたんだなぁ…公演中に本人が言ってたリングライトの話めっちゃ萌えた*2。まえぬのうたプリ愛が本当に嬉しい!!!

 あとシネライを語る上で外すことのできない森久保さんの可愛さ!!!!可愛い!!!!安定のマラカスだしハットとってマラカス出てくるとか笑うしかない。今年もばっちりみんなで踊れる曲に出来上がってて本当に嶺二っぽいと思った。だって嶺二も絶対アッと言わす演出するもん!!!(過度な期待)

 

 さて、こんなもんかな…って振り返ってみたらカルナイの話しかしてないwwwwwスタリ曲も大好きだし盛り上がるしすっごく素敵でした…特記することがないだけで…いやあったわ!マモちゃんのありえんくらいキレッキレのダンス!!!まじ声優の域超えちゃってるからwww劇団ひまわりおそろしやwwwあと下野のありがとう横アリは普通に感動した。ジャンルが大きくなったことにも感動したし彼のアイアンハートにも感動した。さすが男気全開。

 

 MCもすっごく楽しかった!!!やっぱりマモちゃんすごい!!!紀章さんがいい味出してて私は嬉しい。いいぞもっとやれ。このキャストあってのうたプリだと改めて思ったなぁ~。是非みんなで温泉旅行行ってほしい。言い値で買うから。

 

まぁそんな感じの感想です!いろいろ書いたけどめっちゃ楽しかったよ!!!偶然フォロワーさんと会場が一緒でお話させていただいたのですが「うたプリラブライブは世界を救うよね」っていう話になって。去年私は確か「明日からも頑張ろうって気持ちになれる」って書いたと思うんですが、やはり彼らは画面から飛び出しても変わることのない正真正銘の「アイドル」でした。突っ込みどころしかないアニメも最終話を迎え、いよいよ映画化か!?と思ってる私でありますが、これからもうたプリの成長を見守っていけたらいいなと思います。

*1:ラブライブのコールは団結感がスゴイ。それが病みつきになるレベル。

*2:3rdがすごく楽しくて嬉しくてそのことを忘れないためにも去年のリングライトも持ってきた云々って話